久し振りに映画館に行って観ました〜!
昨年末から、話題になっていたので、
もうご存知の方も多いと思いますが。。。
これは、
低所得でありながら、コンセプチュアル/ミニマル・アートにおける
膨大なコレクションを築いた老夫婦、
ニューヨークに住むヴォーゲル夫妻にまつわるドキュメンタリー。
いやいや、すごい人たちがいるものです。
私は、この映画によって彼らを知る事ができた、
それだけでも、あぁ観てよかった、と思った、
まさに目から鱗みたいな。。。
そんな作品でした。
まぁ、この人たち、
言ってみりゃ身を削ってコレクションしてるんですけど、
展覧会なりアーティストの所なりに行って、買って。。。
っていうのを旅行にも行かず、狭いアパートに住んで、
20年以上毎日やり続けてるの、毎日だよ〜。
彼らのお給料で買えるのは(当時)無名のアーティストの作品で、
でも時を経たら、あれ、凄い価値が付いてたっ!
それでも売らないからね、1枚も。
アパートに置けなくなったら美術館に寄贈!!
二人に先見の明があったかは私的には???なんだけど
(つーか、そもそも価値って何?って話だし)、
作品とアーティストへのピュアな愛情は、
もうもうもう、画面から溢れんばかりにひしひしと伝わり
非常に胸が熱くなりました。
なにより、慎ましい暮らしでも
世界一しあわせで楽しい人生なんじゃないかと
思わされてしまうんですよね、このお二人の姿を見てると。
そして、『herb & dorothy』には、
いろんな事を再確認/再発見させられると思う。
それは、
本来アートのあるべき姿だったり、
物質的豊かさとは対極の理想の生き方だったり、
情熱とか。。。
この情報過多な御時勢だからこそ、
ハーブ&ドロシーのアートに対する姿勢は
より一層神聖に写るのではないかなあ。
ちょっと例えは悪いけれど。。。
町の中古屋の100円/1枚のえさ箱毎日掘って、
みんなが知らないようないい曲をさがす。
それらがそのうち、ウン万円付けられて壁に飾られてる〜、
みたいな事?
もしそうなった時、売る?売らない?
それ以前に今、それだけする人どれだけいるだろうか?
なんて事も考えてみたり。。。
とにかく、おすすめです!
ちなみに、この御夫婦そろってとても小さくかわいらしい。
でも、じいさん、誰かに似てる。。。
あっ!ハマコーかも。
sappa




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